電子制御盤の導入事例と効果
電子制御盤内部の温度を約-10℃低下
試験日:2021年9月21日
SPACECOOLは、太陽光を強力に反射しながら、対象物から発生する熱を宇宙空間へ逃がして冷却する、まったく新しい放射冷却シートです。 電気やガスなどのエネルギーを一切使わず、ゼロエネルギーで温度を下げる世界最高水準の冷却性能を実現しています。 設備の表面温度を下げることで、省エネ・機器保護・労働環境の改善まで幅広い効果が期待できます。
2025年大阪・関西万博『ガスパビリオン』の屋根にもSPACECOOLが採用されています。
世界の注目を集める国際博覧会での採用実績が、この技術の信頼性と先進性を証明しています。
万博レベルの厳しい基準をクリアした放射冷却技術
――それがSPACECOOLです。
※ 本製品はSPACECOOL株式会社からの公式供給を受け、製造・販売しています。
※ SPACECOOLは登録商標です。
こんなことでお困りではありませんか?
電子制御盤内部の温度を約-10℃低下
試験日:2021年9月21日
マグネットシートを筐体に貼るだけで8%の電力使用量の削減を実現簡易施工で手軽に省エネ効果を獲得。
導入顧客:神奈川県自動車部品メーカー様
空調電力を晴天日では約21%、雨天・曇りの日を含めた全期間でも約20%削減
試験日:2021年7月22日-8月31日施工前/9月1日以降施工後
1階作業場は空調空間(常時19℃設定)であるにも関わらず平均2~3℃低下室温低下により印刷に使用する溶剤の揮発が抑制され、印刷品質向上に貢献
導入顧客:奈良県生駒市印刷工場様
SPACECOOLテントと他社の素材を使用したテントを比較体感温度において約-10°Cの温度低下
試験日:2021年8月31日
トラックコンテナの内部温度を約-10℃低下
試験日:2020年9月12日
一般の簡易休憩室とSPACECOOL を施工した簡易休憩室を比較した結果体感温度、内部温度ともに-10℃以上の温度低下を確認
使用素材:SPACECOOLマグネットシート
施工場所:天面、側面
用途:空調室外機の消費電力削減
効果:16.1%の電力削減効果を確認
使用素材:SPACECOOLフィルム
施工場所:折板屋根天井
用途:機械室の温度上昇抑制
効果:故障停止回数がゼロに
使用素材:SPACECOOLフィルム
施工場所:全面(天面・全側面)
用途:鉄道踏切器具箱の温度上昇抑制
効果:夏場平均-6.4℃の温度低減効果を確認
使用素材:SPACECOOLマグネットシート
施工場所:全面
用途:スクラバー制御盤の温度上昇抑制
効果:故障停止回数がゼロに
使用素材:SPACECOOLフィルム
施工場所:ハゼ式折板屋根
用途:作業場の温度上昇抑制
使用素材:SPACECOOLターポリン・マグネット
施工場所:屋根(ターポリン)、壁面(マグネット)
用途:コンテナハウス内の温度上昇抑制・省エネ性向上
効果:20%~40%の電力削減を確認
まずはお気軽にご相談ください。
お客様の業種・設備状況・お悩み(「夏場の電気代が高い」「エアコンの効きが悪い」「暑くて作業環境が悪化している」など)を丁寧にヒアリングさせていただきます。
さらに、ご希望の設置場所(例:空調室外機・冷凍機・屋根など)やご検討のタイミング、既存対策との比較など、現状の課題や目的を明確にしていきます。
ヒアリング内容をもとに、現地状況・設備条件・課題に応じた最適なSPACECOOL製品をご提案。
シートタイプ、貼り替え可能なマグネットタイプなど、最適な仕様・導入形態を一緒に検討していきます。必要に応じて、設置場所の写真や図面などを共有いただけると、より正確なシミュレーションが可能です。
実際に現地へお伺いし、対象機器や設置場所の状況を確認。
日射条件・設備レイアウトなどを踏まえ、導入によって期待される冷却効果や省エネ効果のシミュレーションをご提示します。そのうえで、最適な製品仕様と数量、施工費を含めたお見積りをご案内します。
ご発注後、スケジュールに合わせて迅速に施工を実施いたします。
施工は「貼るだけ」の簡単な作業が中心ですが、必要に応じて弊社パートナー業者による安全かつ確実な設置も対応可能です。
・室外機や屋根など、施工環境に合わせた柔軟な対応
・稼働中の工場・施設でも施工可能
施工後も安心してご利用いただけるよう、効果測定のサポートや、必要に応じた増設提案などを行います。
また、実際の電気代削減結果や温度差データなどをもとに、社内報告資料などの作成もご支援可能です。ご導入いただいたお客様の「成果の見える化」を大切にしています。